南沢だより 羽仁恵子著

著者:羽仁恵子著
価格:1,282円(税込)
サイズ:B6判
頁数:276頁
ISBN:978-4-8292-0129-9

羽仁もと子・吉一の三女、二代目自由学園長の羽仁恵子の著。
夫妻の亡くなられた後に「婦人之友」誌上に連載した「南沢だより」から抜粋。羽仁もと子・吉一の思想と共に、自身の英文学の教師としての情熱もあふれています。

目次

昭和33年
学園の生命と知識
台風の日に

 

昭和34年
強く運命を荷うものに
早春の訪れとともに
読書のこと

 

昭和35年
光を慕って
精神の春を待ちつつ
英語でお客をした生徒たち

 

昭和37年
クリスマスの用意
変わらない学園

 

昭和38年
まじめでほほえましい手作りの映画
彼の日より八年

 

昭和40年
自然界と人間界

 

昭和41年
現実と真実
小泉信三先生と自由学園
野の花の手紙

 

昭和42年
心に書いた書初め
ある朝、教室にて
業績が巨匠をほめる
吉田元首相を偲ぶ

 

昭和43年
春の想い
遠足の月
守護神
教育者の責任

 

昭和44年
みめぐみの雨を待つ思い
信頼
南沢の土
憂いの中にも勇気と希望を
永く努めないと出来ないこと

 

昭和45年
長谷川如是閑先生を悼む
まことの日本を慕う心

 

昭和46年
鹿児島を訪ねて
朝起き

 

昭和47年
一つの青年像
松虫草をおくられて
秋の日、秋の夜に

 

昭和48年
まぼろし
仕事の仕方について

 

昭和49年
ブランデン先生の長逝
庭のすみれ
ベテスダの池のほとりの想い
「故郷あらたなり」

 

昭和50年
心の中に絵巻 エリザベス女王をお迎えして
甲子園からのラジオを聴きながら

 

昭和51年
復活節を待ちつつ
嬉しかったこと

 

昭和52年
文化の伝統

 

昭和53年
創立者の精神の伝統と創造のこと

 

昭和54年
「美しい日本の私その序説」に啓発されて

 

昭和55年
生活団の鳩と子供に学ぶ

 

昭和56年
ことしの学業報告会
ブランデン先生のレリーフの前にて
湯川秀樹博士をお偲びして

 

昭和57年
学園の庭と建物

 

昭和58年
創立者の祈り

 

昭和59年
自由学園の志を継ぐ若人に

 

 

【折々に執筆した随想】

昭和10年
詩人ホジソンの家

 

昭和16年
自由学園のまぼろし
まぼろしの実現

 

昭和30年
愛する父の終焉

 

昭和32年
新しきエムサレムを望みて
心の故郷

 

昭和33年
自然のように素直に

 

昭和44年
ふり返る父母の教え「自分の魂を育てよ」

 

羽仁恵子年譜