いっそう丁寧な接客を 啓文堂書店・隠明寺
亮さん
この店のレジの後ろは通路を挟んでデパートのベビー休憩室になっている。ようやく選んだ書籍を抱え
て、客がレジの順番待ちをしている背後から赤ちゃんの泣き声が…という光景もあり 、書棚から書棚へ
移動する際に自分の足音にさえ気をつけるという書店での不文律がここでは通用しない。デパートに来
たら本屋があったので…と立ち寄ってくれる客と、京王線沿線を中心にチェーン展開する啓文堂書店に
という客が混在する、 この現実。 ここで働く人には京王百貨店書籍売場のスタッフという自覚と、 本が
好きだから入社した啓文堂書店の社員というダブルスタンダード(二重基準)が求められている。
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