アートカレンダー 2017 平福百穗(ひらふくひゃくすい) 婦人之友表紙画コレクションXXⅣ

価格:2,160円(税込)
サイズ:タテ43×ヨコ31cm(ケース入り)
ISBN:978-4-8292-0832-8

b99730_14平福百穗(ひらふく ひゃくすい)
1877年(明治10年)-1933年(昭和8年)
秋田県角館町に生まれる
師・川端玉章
帝国美術院会員 アララギ派歌人
1988年 平福穗庵・百穗父子を顕彰し、秋田県仙北郡に「角館町平福記念美術館」を開館。
婦人之友表紙絵執筆:1911年6月~1929年12月号

 

1・2月「初音」1926年(大正15年)1月号
3・4月「鶲(ひたき)」1926年(大正15年)4月号
5・6月「あかい花」1913年(大正2年)6月号
7・8月「朝顔」1919年(大正8年)8月号
9・10月「秋晴れ」1924年(大正13年)10月号
11・12月「枇杷の葉」1913年(大正2年)12月号

 

平福百穗氏
明治四十四年の六月。それまで活字ばかり並べていた婦人之友の表紙を、特色のある絵にかえたいと思って、その執筆をおねがいしたのが平福百穗氏であった。当時氏はすでに画壇の新鋭として一代の注目を惹いていた。氏が美術学校を出て間もない頃、筆者の関係していた新聞の編集室に、挿絵画家として暫く居られた縁故から、氏は快く引受けてくれた。それから実に二十年、昭和五年外遊されるまで、入院されたことのある数カ月だけ、門下の人にかいてもらった他は、ずっと続けて描いてくださった。婦人之友と平福さんの絵、離して考えることの出来ないほどの因縁であった。その間に氏の画壇における地位は愈々高くなって行った。毎月毎月大家を煩わすのも心ないように思うこともあったが、謙遜な義理固い氏は、かえっていつもその出来栄えの意にみたないことを述懐された。
平福百穗氏(1877~1933)のあまりにも早かった死は、日本の美術界の償いがたい大きな損失であることはいうまでもない。それは、わが婦人之友にとっても同様である。

羽仁吉一『雑司ヶ谷短信』上巻“平福百穗氏(昭和8年)”より抜粋


奇数月は色地、偶数月は白地 リング綴じ

奇数月は色地、偶数月は白地

リング綴じ


 

b99730_00

ケース入り

関連商品