<第5回>家計簿をつけませんか? 私にも、つけられるかしら
この季節、書店へ行くと、来年の手帳、家計簿が並んでいます。
家計簿売り場で、婦人之友社の家計簿をパラパラとめくってはみたものの、どこも罫線だけの白いページ。書くきっかけが掴めないという方もあるでしょうか。購入してくださった方が罫に沿って収支を書き込むように出来ているので、広い記帳欄はつかいやすくなっています。
毎年、婦人之友社からのダイレクトメール(出版案内※)を、ご希望の方にもお送りしています。
その中に掲載の家計簿をごらんになると、費目ごとに立てる予算が壁になり、難しいと感じる方もいらっしゃいますか。それよりも記帳がつづかない諦めがありますか。それとも「私はつけない」と、決めてしまわれていますか。
せっかく、家庭生活を営んでいるのに、歳を重ねていっても、その証(残る家族の歴史など)が残らないのは、きっと後で寂しいことになりそう。なんとか、より多くの家庭が家計簿をつけて生活できたらよいけれどと、この時期、毎年思います。さあ、がんばって。
つけてきてよかったと思っている方々の感想を聞いてみました。どうぞ、参考にしてください。来年は挑戦してみようと思えると、うれしいです。
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