【9月27日発売】アートカレンダー 奥村土牛(おくむらとぎゅう)2022年版

価格:2,200円(税込)
サイズ:タテ43×ヨコ31cm
ISBN:978-4-8292-0966-0

婦人之友社表紙両コレクションXXIX

 

奥村士牛(おくむらとぎゅう)
1889年(明治22年)―1990年(平成2年)
1889年 東京市京橋区に生まれる。本名は義三。
1905年 梶田半古塾に入門。主に小林古径の指導を受けた。
1912年 逓信省為替貯金局統計課でポスターや統計図、絵葉書などを描く(5年ほど勤務)。
1917年 最初の木版スケッチ集を出版する。このとき父が「土牛」と雅号をつけた。
1923年 関東大震災で自宅が焼失。日本美術院研究会員となる。
1927年 再興第14回日本美術院展覧会(院展) に、「胡瓜畑」が初入選。
1929年 日本美術院院友に推挙され、
1932年 同人に推挙される。
1935年 帝国美術学校(現・武蔵野美術大学)の日本画科主任教授となる。
1936年 改組第1回帝国芙術院展覧会で「鴨」が入選、推奨第1位となる。
1944年 東京美術学校(現・東京藝術大学)日本画科講師となる。
1947年 帝国芸術院会員に推腐される。
1949年 女子芙術大学芸術学部教授となる。
1951年 武蔵野美術大学教授となる。
1953年 多摩美術大学教授となる。
1959年 日本美術院理事となる。
1962年 文化勲章を受章する。
1978年 日本美術院理事長に任命される。
1990年 日本美術院名誉理事長となる。

 


サイズ:タテ43×ヨコ31cm

リング綴じ:奇数月は色地、偶数月は白地

 

ケース入り

デザイン デザイン倶楽部:木下勝弘・木内三千男

八重桜 1960年(昭和35年)婦人之友4月号

洋蘭 1966年(昭和41年)婦人之友1月号

八重桜 1963年(昭和38年)婦人之友4月号

鉄線花 1955年(昭和30年)婦人之友6月号

ばら 1957年(昭和32年)婦人之友6月号

シンビジウム 1955年(昭和30年)婦人之友2月号

カトレア 1955年(昭和30年)婦人之友12月号

 

奥村土牛 表紙の言葉

  • 八重桜 1960年(昭和35年)婦人之友4月号
    1960年(昭和35年)婦人之友4月号四月号で八重桜というわけだが、この春は皇室の重なるお芽出度などもあるところから、何となく明るい気分を出して見たかった。去年の秋、浄瑠璃寺に参ったとき、その御堂の前に対に植えられた八童桜を見た。秋で花こそなかったが、花咲く春の頃を思うと楽しかった。今年は花時を見計って、もう一度ぜひ訪ねて見たい。
  • 洋蘭 1966年(昭和41年)婦人之友1月号
    掲載はありませんでした。
  • 八重桜 1963年(昭和38年)婦人之友4月号
    掲載はありませんでした。
  • 鉄線花 1955年(昭和30年)婦人之友6月号
    鉄線は昔中国から渡来したといわれ、桃山時代の手箱などの蒔絵の模様に見られてその感じは高貴である。つる花なので垣根などに植えられる。先日知人の家を訪ねた時、庭に見られた鉄線は、まだ小さなつぼみであった。五月末から六月にかけて開花するが、花屋には秋頃まで見られる。
  • ばら 1957年(昭和32年)婦人之友6月号
    掲載はありませんでした。
  • シンビジウム 1955年(昭和30年)婦人之友2月号
    今月の表紙に画いた花の名は、シンビジウムといって蘭の一種であるが、私はこの花の地味で、清楚な気品をたたえている姿が好きだ。原産は南洋ボルネオ方面であるが、このごろはH本でも栽培するようになった。
  • カトレア 1955年(昭和30年)婦人之友12月号
    早いもので、十ニヵ月お引受けした婦人之友の表紙もすでに十二月号を描く時になった。今月はカトレア、花屋には白いものもあったが、少しさみしいのであかい方にした。大きさはほぼ実物大、クリスマスの頃女の人々の胸に飾られるのもこの花、一輪ざしにさして写生していると不思議な美しさが迫って来る。

 

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