婦人之友社建業120周年感謝の会

終了しました

読者のみなさまへ感謝をこめて
婦人之友社建業120周年感謝の会を開催します

 

1903年4月3日、羽仁吉一、もと子の新家庭から生まれた『婦人之友』は、家庭生活から社会へ働きかける姿勢に共鳴する多くの読者とともに、今日まで歩んできました。
120周年を迎える2023年4月3日、読者のみなさまへ感謝を込めて、公開座談会とミニコンサートにご招待いたします。終了後には、お茶のひとときを。みなさまにお目にかかるのを楽しみに、婦人之友社一同お待ちしております。

 

 

日時:2023年4月3日(月)13:00~16:30(12:30開場)

場所:自由学園明日館 講堂 東京都豊島区西池袋2-31-3 自由学園明日館WEBサイト⇒

定員:220名(定員を超えた場合は抽選になります)

会費:無料

 

内容

  • 第1部 公開座談会 13:00~14:00
    「みんなでつくる雑誌」
    森まゆみ(作家)×林 香里(東京大学大学院教授)×山崎みどり(読者)
森 まゆみ(作家)
1984年に友人らと地域雑誌『谷中・根津・千駄木』を創刊、2009年の終刊まで編集人を務めた。歴史的建造物の保存活動にも取り組み、日本建築学会文化賞、サントリー地域文化賞を受賞。著書に『鷗外の坂』『青鞜の冒険』『子規の音』『路上のポルトレ』など多数。2021年1月号より本誌に「羽仁もと子とその時代」を連載中。
林 香里(東京大学副学長、同大学院情報学環教授)
専門はジャーナリズム・マスメディア研究。ジェンダー平等なメディアのあり方を研究、問題提起も行っている。著書に『メディア不信 何が問われているのか』。婦人之友読者になって33年。
山崎みどり(読者)
読者になって50年。国内外に180の会がある、全国友の会(婦人之友の読者の集い)前代表。衣食住、家計など、暮らしから社会へ向けて働きかける各地の仲間と共に歩んでいる。全国友の会は、2020年に創立90周年を迎えた。

 

  • 第2部 ミニコンサート 14:20~15:10
    大谷康子(ヴァイオリン)/小山さゆり(ピアノ)

 

©️尾形正茂

大谷康子 Yasuko Ohtani (Violin)
2023年にデビュー48周年を迎え、これまでにリサイタルはもとより、N響、モスクワ・フィル、スロヴァキアフィル等、国内外の著名なオーケストラと多数共演。キエフ国立フィルとは2017年以降毎年招聘され、2023年にも共演を予定。また、2019年5月に実力派ピアニスト、イタマール・ゴランと全国ツアー(12都市)を開催し、好評を博す。著書に「ヴァイオリニスト 今日も走る!」(KADOKAWA)がある。CDも多数リリース。BSテレ東(毎週土曜朝8時)「おんがく交差点」では司会・演奏を務める。文化庁「芸術祭大賞」受賞。東京音楽大学教授。東京藝術大学客員教授。(公財)練馬区文化振興協会理事長。川崎市市民文化大使。高知県観光特使。(公財)日本交響楽振興財団理事。(公社)日本演奏連盟理事。使用楽器はピエトロ・グァルネリ(1708年製)。

小山さゆり ピアノ
東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校を経て同大学ピアノ科卒業。同大学大学院修士課程修了。卒業生代表としてベヒシュタイン記念演奏会に出演。第31回全日本学生音楽コンクール全国1位。第9回かながわ音楽コンクール特選。ザルツブルクモーツァルティウム音楽院主催アカデミーコンサートに出演。浜離宮朝日ホールにてリサイタル開催。現在ソロ、室内楽、声楽、オペラの伴奏を中心とした演奏活動の他、大谷康子氏と共に全国各地での演奏会、テレビ出演、また病院、施設でボランティア演奏を行い、演奏会場に足を運べない人々へ音楽の歓びを届けている。

 

  • お茶の会 15:30~16:30
    自由学園明日館ホールでご歓談いただきます。

会場参加とオンライン配信(ユーチューブライブ)のお申し込み受け付けは終了しました。