【浜とまちをつなぐ 十三浜わかめクラブ】湯通し塩蔵 わかめ・茎わかめ・昆布・きざみ昆布 春の購入予約案内 | 婦人之友社 さあ、生活を発見しよう

【浜とまちをつなぐ 十三浜わかめクラブ】湯通し塩蔵 わかめ・茎わかめ・昆布・きざみ昆布 春の購入予約案内

申し込み受付は終了しました

十三浜の漁師さんから直送します

 

宮城県石巻市十三浜地区のみなさんと、震災支援をきっかけに出会いました。十三浜はわかめや昆布の養殖が盛んで、その質の高さは全国有数です。
しかし、近年の気候変動に伴う海水温上昇、1~2月の大型低気圧による漁業被害などで、今春の収穫量は半減が確実。東日本大震災の2011年に次ぐ減少です。
海洋環境の変化で、漁業は年々厳しさを増しています。生産あっての食卓。生産現場をご理解下さる方のご購入をお願いしています。漁師さんと食べる人が自然のリスクを分かち合い、支え合ってよりよい食の未来をつくりましょう。

 

 

わかめ

3~5月に収穫。外洋に面した十三浜のわかめは荒波に揉まれて育ち、肉厚で弾力があります。塩抜き3~4分。

茎わかめ

わかめの茎。佃煮やピクルスにも。葉と茎を分ける「芯抜き」は手作業です。塩抜き20~30分。

こんぶ

5~6月に収穫。若いうちに刈り取るので柔らかく、火が通りやすいのが特徴。結んだり、巻いたり、さまざまな料理に重宝します。塩抜き15~20分。

きざみこんぶ

塩蔵昆布を千切りしたもの。切る手間なしで、サラダや和え物に。煮物、炒め物にもどうぞ。塩抜き3~5分。

*いずれも宮城県漁協で月2回行う、支所別・品目別放射能検査で不検出のもの

申し込み方法

 申し込み受け付けは終了しました

 

取り扱いの種類について 価格は税込み価格
漁業を支えるため、価格と内容量を改定しました。

  • わかめ 200g(650円)/400g(1,200円)/3kg(8,500円)
  • 茎わかめ 300g(400円)/600g(700円)/3kg(3,000円)
  • こんぶ 300g(400円)/600g(700円)/3kg(3,000円)
  • きざみこんぶ 200g(400円)/400g(750円)

 

 

ご購入金額について
代金の一部を十三浜の漁業支援と地域づくりに役立てますので、2,000 円以上(送料別)のお申し込みをお願いします。

 

申し込み締め切り 2024年4月12日(金)

 

お届け
お届けは5月下旬から7月
ヤマト運輸でお届けします。お届け日・時間指定はできません。
(自然相手の漁師さんの仕事の都合に合わせ、十三浜から順次お送りしますので、お届けまで時間を要することをご了承下さい)
*品質保持のため、届いたら冷蔵庫にお入れ下さい。長期保存は冷凍がおすすめです。
*今春は収穫量が少ないため、お届けが遅れる、あるいはご予約数量を減らしていただくこともあります。その場合は十三浜わかめクラブからご連絡します。

 

送料 ヤマト運輸の運賃値上げや運送サービスの変更により、改定しました。
重量により一部ご負担ください。(重量に書籍は含みません)

  • 合計重量1kg までは 500円
  • 合計重量3kg までは 700円
  • 合計重量6kg までは 1,000円
  • 合計重量それ以上は 1,200円

 

お支払い方法 下記のいずれかの方法でお願いします。

  1. 品物に同梱する払込用紙で10日以内にお支払い(払込手数料をご負担下さい)
  2. 十三浜わかめクラブ名義のゆうちょ銀行口座に10日以内にご送金
    *口座番号は品物に同梱のご注文確認票に記載します。
  3. 代金引換えでお支払い
    *自宅でお支払いできます。品物が届いたら、配達員に代金をお渡し下さい。送料の他に330円(代金1万〜3万円未満は440円)の手数料がかかります。

 

取り扱いは春と秋の年2回。次回は『婦人之友』2024年10月号・『明日の友』272号秋・ホームページでご案内し、お届けは10月下旬~12月上旬の予定。今春の生産量によっては、変更する可能性があります。

 

問い合わせ
非営利任意団体「浜とまちをつなぐ 十三浜わかめクラブ」
〒980-0811 宮城県仙台市青葉区一番町2-6-1 シティハウス一番町中央2階
電話:022-797-8572(平日10時~16時)
FAX:022-797- 8573
E-mail:wakame13@hamatomachi.org

「浜とまちをつなぐ十三浜わかめクラブ」は、雑誌『婦人之友』から生まれた「婦人之友十三浜わかめクラブ」を引き継ぎ、2020年4月にスタートした非営利団体です。婦人之友社・自由学園・全国友の会による東日本大震災の支援活動を通して、大きな津波に襲われた十三浜の方々と出会いました。「漁師さんファースト」の考え方に立ち、十三浜に心を寄せて下さる家庭と漁師さんをつなぎ、年に2度、丹精込めて育てたわかめや昆布を頒布しています。収益は十三浜の漁業と地域のために使われます。

 

 

 

 

十三浜フォトギャラリー

  • 海水温が高く、例年より遅れて始まったわかめのタネ付け作業。(2023.11.21撮影)

 

 

 

  • 獅子舞い 十三浜に春の訪れを告げる「春祈祷の獅子舞い」。集落の若手を中心に行われ、家々をまわる。コロナ禍で4年ぶりに行われた。(2024.2.4撮影)