しぜん・しごと・暮らしは地つづき
岐阜県にある白山国立公園の南側に位置し、縄文の時代から続くという集落、石徹白。
この地の自然と土地が培ってきた人々の暮らしを受け継ぎ、現在の私たちに「服づくり」という形で、古くて新しい文化を伝える「石徹白洋品店」の活動や日々の営みを、店主の平野馨生里さんがつづります。
岐阜県にある白山国立公園の南側に位置し、縄文の時代から続くという集落、石徹白。
この地の自然と土地が培ってきた人々の暮らしを受け継ぎ、現在の私たちに「服づくり」という形で、古くて新しい文化を伝える「石徹白洋品店」の活動や日々の営みを、店主の平野馨生里さんがつづります。
【お金】について「私はこう考える」という、人生の軸となるものをききながら、読み手が自分の考えを整理できるよう、登場する方に質問をしていきます。
小さな家に残された、ひとつの食器棚。
はるさんが残した器や布たちが、手しごとの物語を静かに語りはじめます。
稲垣早苗・文/大野八生・絵