葱のアスパラもどき

◎材料と分量(つくりやすい分量)

 

下仁田葱(または長葱) 2本
塩 少々

 

◎つくりかた

 

  1. 葱の白い部分を鍋の大きさに合わせて切ります。

 

  1. 水をひたひたに注いで茹でます。このときに、葱が躍ると中身が出てしまうので重めの皿をのせておきます。

 

  1. 質の良いものなら20分、筋の多いものなら40分弱火で茹でます。透明な感じになってきたら塩少々を加え、火を止めます。

 

  1. そのまま涼しいところで冷まして、冷蔵庫で冷やします。

 

  • マヨネーズに醤油をちょっとたらして食べるとホワイトアスパラガスの缶詰よりおいしいという人もいます。
  • 私の家で毎日それが出てくるので、子供が「本当のアスパラを食べたいよ」と言いました。そこで「びんぼう人のアスパラガス」とも呼んでいます。
1987年 増刊11号「中高年いきいき生活読本」掲載/「心がおどるこの1品」川部紘太郎

 

◎編集部から

カメラマンの川部さんのレシピ。冷やしていただくときは酸味の利いたドレッシングがよくあいます。ポン酢もイケました。


 

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