【2025年9月26日発売】石徹白洋品店物語 地域の宝を掘り起こす小さなビジネス

著者:平野馨生里
価格:1,870円(税込)
サイズ:四六判
頁数:280ページ
ISBN:978-4-8292-1102-1

2025年9月26日発売


岐阜県と福井県の県境、山また山を超えたところに縄文時代から続く石徹白集落があります。著者はこの地に移り住み、いにしえから伝わる野良着を現代の感覚でよみがえらせている「石徹白洋品店」の平野馨生里さん。自分たちで育てた藍や、土地の植物で染めた布を使い、直線裁断での服作りを行っています。石徹白の暮らしと人に惚れ込み、伝統を受け継ぎながら美しい服を生み出し、のびのび輝いて生きる女性の起業ものがたり。

 

著者プロフィール

ひらのかおり●石徹白洋品店店主。慶応大学総合政策学部卒業後、PR会社に就職。郷里の岐阜の地域づくりに惹かれUターンし、結婚後2011年に石徹白に移住。2012年石徹白洋品店を開業。自然の中で4人の子どもを育てながら仕事をしている。

 

 

 

もくじより

  • 巻頭カラー 石徹白へようこそ
  • 1章 石徹白に住みたい!
  • 2章 「たつけ」と出合う
  • 3章 草木染めと店づくり
  • 4章 藍染めに挑戦する
  • 5章 株式会社を設立する
  • 6章 石徹白洋品店のものづくり
  • 7章 生み出すことと広めること
  • 8章 石徹白の未来
  • コラム:石徹白洋品店応援団
  • 巻末 夫婦対談 石徹白集落が存続していくために

 

 

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