鯛めし

◎材料と分量(4~5人分)

 

鯛(700gくらいのもの) 1尾(正味は350gくらいに)
塩 小匙2杯
酒 大匙2杯
米 カップ2.5杯
水 米の2割増し
昆布 マッチ箱大 3枚
醤油 小匙1杯

 

 

◎つくりかた

 

  1. 鯛はうろこと内臓をとり、腹に斜め十文字に飾り包丁を入れ、塩をしてしばらくおき、天火で焼きます。

 

  1. 米は洗って昆布だしで炊く用意をし、醤油を落とします。

 

  1. 鯛が焼けたら、あつあつのところに酒をふり、水加減をした米の上にのせて炊き上げます。鯛の塩気で丁度よい味加減の鯛めしができます。食卓へ運んで、とりわけながらいただきます。

 

1983年春 41号掲載/『春の献立から』今野谷初子/健康特集・老人性難聴と補聴器

 

◎編集部から

春を代表する魚、鯛。少し手がかかりますが、魚のだしのしみたご飯は絶品です!

 


こちらもおすすめ!

椎茸ご飯

炊きおこわ

鶏飯とスープ

 

他のレシピを見る
食材の数で選ぶ