婦人之友2019年 12月号

表紙:てらおかなつみ
発売日:2019年11月12日
価格:780円(税込)

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■2019年12月号 編集後記

家計特集

お金の課題を家計簿でカイケツ!

毎日の暮らしの中で、思い描く夢や課題。でも貯金や財布の中身を目の当たりにして、あきらめてしまうことはありませんか?『羽仁もと子案家計簿』を使って、課題は解決、夢は実現へ!

 

家計簿でどんな課題が、解決できますか?
不都合に気づける/“つい買いすぎ”が防げる/予算にとれば許せることも/大きく使えば満足感も大きい/楽しんだら社会にも使いたい

 

ダウンサイジングと家計簿で家事と家計にゆとり 整理収納アドバイザー 尾崎友吏子(家計簿歴20年)

  1. モノを減らす まずは衣服の整理から
  2. 住まいのダウンサイジングで住居費年100万円減
  3. 使用頻度別の収納で台所仕事の効率化
  4. 市販品も上手に使い、すきま時間でまとめづくり

 

“予算のある家計簿”が おすすめな理由 小山友の会 小鳥最寄
116年前の発売から、今も熱心な利用者が多い『羽仁もと子案家計簿』(小社刊)。今年使い始めたKさんが、小山友の会の3人に、家計簿のよさについて聞きました。

 

予算も予定も収納も 費目分けでスッキリ 山﨑美津江さん43年の記録

 

家計簿ユーザーのアンケートから

  • 消費税10%・家計簿で生活の見直し
    消費税が10%となり、節約気分が高まっている方も多いのではないでしょうか。家計簿をつけていると、窮屈に思わずに「必要なものを必要なだけ求める習慣」が、身についてきます。
  • 衣食住の工夫
    出費を減らし生活のむだを出さないためには、小さな努力の積み重ねが有効です。

 

“循環型経済(サーキュラー・エコノミー)”という考え方 枝廣淳子
プラスチック問題は、「地球が支えられる限界を超えて、人間の社会や経済が地球から資源を取り出し、地球に廃棄物を戻している」という根本的な問題の症状の一つ。「環境問題」であると同時に「資源問題」でもあり、経済を循環型に転換していく上での「産業政策」としての取り組みも始まっています。

えだひろじゅんこ
環境ジャーナリスト・翻訳家。幸せ経済社会研究所所長。大学院大学至善館教授。

 

対談

そんなに息をつめないで ―家庭という密室で

細谷亮太(小児科医)
大日向雅美(心理学者)

この一年、子どもの虐待や、親子をめぐって、いくつもの痛ましい出来事がありました。何がそこまで人を追い詰めてしまうのか。私たちにできることはないのでしょうか。

おおひなたまさみさん
1950年、神奈川県生まれ。
恵泉女学園大学学長。専門は発達心理学(家族問題・親子関係・子育て支援)、ジェンダー論。NPO法人あい・ぽーとステーション代表理事、子育てひろば「あい・ぽーと」施設長。著書『おひさまのようなママでいて』ほか多数。
ほそやりょうたさん
1948年、山形県生まれ。
聖路加国際病院特別顧問。公益財団法人そらぷちキッズキャンプ理事長。専門は小児のがん、小児のターミナルケア、育児学。同病院小児科を経て、78~80年テキサス大学病院癌研究所勤務後、復職。実家のある山形の細谷医院でも診療。俳人でもある。著書『優しさはどこから』ほか多数。

 

始めよう! プラスチックフリー・ライフ

読者投稿 わが家の知恵と工夫2

「プラスチックフリーのためにしていること」の投稿からは、昔の生活の知恵を生かし、新しい工夫をもって、楽しく実践されている様子が伝わってきます。小さな努力でも皆で続ければ大きな力になると信じ、今月、またひとつ、新たに始めてみましょう。

使い捨てをやめたもの/マイバッグいろいろ/節約とエコをかねて/使わなくてすむものは/残り野菜はまとめて/私にできることは?/野菜が風邪をひかないように/家を建てるときにも

目次

家計特集2
お金の課題を家計簿でカイケツ!

016 ダウンサイジングと家計簿で家事と家計にゆとり  尾崎友吏子
026 “予算のある家計簿”が おすすめな理由 小山友の会 小鳥最寄
042 予算も予定も収納も 費目分けでスッキリ 山﨑美津江
014 アンケートから 消費税10%・家計簿で生活の見直し
040 アンケートから 衣食住の工夫
035 使い捨てからリユースへ
052 片づけたモノをどう処分?
057 サーキュラー・エコノミーという考え方 枝廣淳子
064 家計簿をつけ通す同盟のお誘い
066 家計簿・オンラインサービス

 

 

対談

107 そんなに息をつめないで
―家庭という密室で
細谷亮太/大日向雅美

 

 

104 羽仁もと子著作集 家事家計の目標/買わないとおきめなさい
128 今日のいのり 最も小さき者たちに 高見澤栄子
120 未来の余白から エサイの根より 最上敏樹
076 視角 東電原発事故 なぜ問えぬ責任 藍原寛子
072 時の手ざわり 上野駅 人と人が交差する広場 本橋成一
008

わたしの・すきな・もの 素数ものさし 福岡伸一

118

思春期の悩み相談 回答者・木村泰子
「人に話しかけるのが苦手です」

 

 

始めよう! プラスチックフリー・ライフ

068 読者投稿 わが家の知恵と工夫2

暮らし

084 料理 みんなで持ち寄り&展開レシピ 塩田ノア
092 つくってみたいお菓子 クラシック チーズケーキ 三宅迪子
010 50代からの身軽な暮らし 内なるリニューアル 井田典子
080 台風19号・21号の被災地から

 

 

読み物

096 今日、なに着ていこう スカート ひびのこづえ
099

絵本 ジェムくん故郷へカエル ポール・スミザー

126 こころの深呼吸 12月のクローゼット 海原純子
136 小説 ひと箱のライフ 楊 逸
132 Book 孤独のあらたな感触 角田光代
134 cinema 夢のかけ橋 松本侑壬子

 

 

口絵

006

ひかりの宝石 浅井美紀

 

 

144 生活歌集 選・小島ゆかり
148 生活句集 選・山西雅子
152 十三浜わかめクラブ通信
154 バックナンバー
156 自由学園だより 早野曜子
158 友の会ニュース 静岡/佐原
168 トークイベント f-tomoカフェ
170 f-tomoひろば
172 2019年「婦人之友」索引
176 新年号予告
178 編集室日記

 

編集後記

12月号をお届けするこの時期に、猛威をふるった台風や豪雨。各地の河川の氾濫や土砂災害に、目を疑いました。まだ避難所で不安な日々を送る方々もおられるでしょう。例年より早いインフルエンザの流行もあり、被災された皆さまの健康と、日常が取り戻されることを、お祈りいたします。
ベルリンの壁の崩壊から30年をふり返りつつ、クリスマスの祈りを綴った「未来の余白から」。「わたしたちはいつも、いま・ここで、互いに人間らしさを与え合うほかないのだ」との一節が、一年の終わりに心に沁みます。
今年連載を担ってくださいました、本橋成一さん、角田光代さん、浅井美紀さん、また表紙絵のてらおかなつみさん他、イラストレーターの皆さまに、感謝申し上げます。

■婦人之友編集部へのメッセージは hiroba@fujinnotomo.co.jp へお送りください

 

今月号の料理・お菓子

    【今日のおかず】ふだんの食卓にもみんなで持ち寄り&展開レシピ 塩田ノア
    手軽にできて持ち運びに向く、イタリアンの5品と、アレンジレシピをご紹介します。

    牛肉のストラコットとつけ合わせ
    お肉と野菜の旨味を味わう、北イタリアの郷土料理。マッシュポテトときのこミックスをつけ合わせに。
    牛肉のストラコット/なめらかマッシュポテト/きのこのレンジ蒸し

    バーニャカウダソースとたっぷり野菜
    ドレッシングで和えるサラダは、時間が経つと水分が出て味が薄まることがあるので、食卓でソースをかけるスティック野菜がおすすめです。
    バーニャカウダソース/生野菜/ゆで野菜

    ミニシューの2色ソース
    シューとクリームを分けているので、サクサクのままいただけます。カスタードクリームは、砕いたアーモンドプラリネをのせてそのままデザートにも。
    シュー生地/カスタードクリーム/チョコレートソース/アーモンドプラリネ

    撮影:青山紀子

     

    【つくってみたいお菓子】クラシック チーズケーキ 三宅迪子

    表面はきれいなきつね色、中はしっとり。レモンの爽やかな風味が広がる、口どけのよいケーキです。

    撮影:原 務

     

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