婦人之友2021年 12月号

表紙:砂糖ゆき
発売日:2021年11月12日
価格:780円(税込)

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特集

家事にもリラックスにも 心おどるルームウエア

この冬は、自分好みの布で、シンプル&機能的な部屋着を作ってみませんか?
家にいる時間がもっと楽しくなります。洋裁が気軽にできるヒントも。

 

服でワクワク、家じかん 武田尚子(服飾ジャーナリスト)
さっと羽織れるロングベスト(作り方)

長引くコロナ禍の生活の中で、以前より在宅時間も増え、家での暮らし全般を見直す方も少なくないと思います。特に家で過ごす時の服装については、それまで無意識だった方も、改めて目を向けていらっしゃるのではないでしょうか。

 

武田さんの愛用するロングベスト(ガウン)をヒントに製作しました。後ろスタンド衿と、身頃のダーツですっきりと見えるデザイン。1枚羽織るだけで、あたたかです。

 

 

いつもの形が安心 安部智穂
かんたんに縫えるエプロンワンピース

普段着ている服はほぼいつも同じ。もう20年近く、手製を着るようになりました。体型に合うので動きやすく、色柄も好みに。散歩中、拾いものをすることの多い私には、大きくて丈夫なポケットは必須! 自分で作れば、そんな特別なニーズにも応えられます。

 

対談

コロナといのちと、子どもの思春期

●福岡伸一(生物学者)

●繁延あづさ(写真家)

人や生き物の触れ合い、子どもの成長や親子のあり方など、コロナ禍に感じた「いのちの不思議」。
子育てをしながらニワトリと暮らす繁延さんと、生命と自然を探求する福岡さんが、語り合いました。

 

ふくおかしんいちさん
青山学院大学教授。ロックフェラー大学客員研究者。“生命とは何か”を動的平衡の視点から問う。著書に『動的平衡』ほか。2016年より本誌に「わたしの・すきな・もの」を、朝日新聞に「ドリトル先生ガラパゴスを救う」を連載中。

しげのぶあづささん
桑澤デザイン研究所卒業。雑誌・広告写真とともに、出産や狩猟の撮影・原稿執筆をライフワークにする。著書に『うまれるものがたり』『山と獣と肉と皮』。本誌に寄稿の『ニワトリと卵と、息子の思春期』を大幅に加筆し、このほど1冊に。

 

kakei room

拡大版・家計相談  コロナ禍、夫の収入が激減

フリーランスや、家庭を持ったばかりの家計に大きな打撃となったコロナ禍の社会状況。若い家庭の家計再生への道を探ります。

 

目次

特集
家事にもリラックスにも
心おどるルームウエア

010 服でワクワク、家じかん 武田尚子(服飾ジャーナリスト)
012 さっと羽織れるロングベスト(作り方)
020 いつもの形が安心 安部智穂
022 かんたんに縫えるエプロンワンピース

 

 

対談

088 コロナといのちと、子どもの思春期
福岡伸一/繁延あづさ

 

 

082 羽仁もと子著作集 われら友あり/特別ふろくカード
076 今日のいのり 名もなき小さな人々と 永田竹司
130 未来の余白から 光と真珠と夢と 最上敏樹
119 10年後のフクシマ・最終回
父の死 真実を追う闘い 菅野正克さん 藍原寛子
066

つくり手のモノサシ 廃校を“文化の発電所”に 川端健夫・美愛

126 Thanksgiving Day って何を祝うの?(下) 大西直樹

 

 

 

始めよう!プラスチックフリー・ライフ

101 わが家の知恵と工夫 3
108 思春期の悩み相談 回答者・湯浅 誠
「集中できない自分が嫌で、負のループに」

 

暮らし

048 料理・やさい上手 大根料理で冬を元気に ウー・ウェン
058 お菓子 チョコレートタルト 山本由美
030 安部智穂さんの森ぐらし 12月、クリスマス
046 つくる手・えらぶ目 ごみを減らす新しい習慣 小川奈緒
062 コンパニオン栽培 タマネギ&シロクローバー 根本 久
036 kakei room 家計相談 コロナ禍、夫の収入が激減
110 家計簿をつけ通す同盟 終了によせて

 

 

読み物

074 こころの深呼吸 “実験的”ジャズアルバム 海原純子
136 羽仁もと子とその時代⑫ 森まゆみ
086 Book 国は、それぞれ国民が創る 田中恒子

 

 

口絵

006 巣ごもりの仲間たち エゾクロテン 福田幸広

 

 

080 自由学園だより
098 新刊のお知らせ
114 kakei+ 始めるなら、今
116 友の会ニュース 富山
144 生活歌集 選・小島ゆかり
147 生活句集 選・山西雅子
150 編集室から
152 バックナンバー
154 f-tomo ひろば
158 2021年「婦人之友」索引
162 2022年・新年号予告
164 編集室日記

 

編集室日記

 新型コロナ感染者数はようやく減少方向にあります。年の終わりを少しでも穏やかな気持ちで送れますよう、その傍らにあって、楽しんでいただけますようにと、12月号を送り出します。
 特集の部屋着やバラエティ豊かな大根料理、濃厚なチョコレートタルトも、冬の日にぜひ。「羽仁もと子とその時代」は『婦人之友』創刊へ。
 誌面から生まれた繁延あづささん、最上敏樹さんの新刊も、いよいよ出版になります。
 見るたびに笑顔になる、愛嬌ある動物の一瞬を毎月届けてくださった福田幸広さん。原発事故が人とその暮らしにもたらしたことを丁寧に聞き、伝えてくださった藍原寛子さんほか、この1年の誌面を担ってくださった方々に、心より御礼申し上げます。

■婦人之友編集部へのメッセージは hiroba@fujinnotomo.co.jp へお送りください

 

今月号の料理・デザート

            【やさい上手のおかずとキッチン】大根料理で冬を元気に ウー・ウェン
            みずみずしさと甘みが増す冬の大根。あつあつの煮ものやスープ、ごはんのすすむ炒めもので、寒い時期を健康に過ごしましょう。

            • 大根と豚肉の煮込み
              味のしみたあつあつの大根と、柔らかいお肉が、寒い季節のごちそう。醤油とオイスターソースで、コクのある仕上がりに。

             

            • せん切り大根と鶏だんごのスープ煮
              「大根そうめん」と呼ぶ、わが家の冬の定番。しっかりと味のついた大きな肉だんごで、メインの料理になります。

             

            • 大根、ごぼう、人参のきんぴら
              定番のきんぴらごぼうに大根を入れて新鮮に。野菜から出る水分で蒸し煮にすると、香りが引き立ちます。

             

            • 大根の浅漬け
              八角の香りが効いた、ほんのり甘くてやさしい漬けものです。

             

            • 大根とじゃこの炒めもの
              じっくりと炒めた大根にじゃこと青じそが香り、つい箸がすすむ1 品です。

             

            • すりおろし大根と卵のスープ
              風邪っぽいときに飲めば元気になる、魔法のスープです。大根はすりおろして水分ごと煮るので無駄なし。体がポカポカと温まります。

             

            • 大根と小松菜の炒めもの
              豆板醤でピリ辛に。小松菜の茎と大根に味つけをしてから、葉を入れることで、全体の味のバランスがとれます。

             

            • 大根とれんこんのなます
              しゃきっとした歯ざわりに、黒酢がさわやかな「白いなます」。旬の菊を添えてどうぞ。お正月の1 品にも。

            撮影:青山紀子

             

            【つくってみたいお菓子】チョコレートタルト Tarte au chocolat 山本由美
            サクサクッとした生地に濃厚なチョコレートを流した、リッチな味わいのタルトです。
            この生地は、フランス語で「パート・シュクレ(甘い生地)」と呼ばれます。生地をねかせる時間はありますが、作り方は簡単。フィリングは、いろいろな味が楽しめます。

            撮影:原 務

             


             

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