婦人之友2020年 5月号

表紙:砂糖ゆき
発売日:2020年4月11日
価格:780円(税込)

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■2020年5月号 編集後記

特集

つなぐ つながる 働き方と暮らし方

子育てと仕事を切り離さずに、いい循環をつくれたら。食を真ん中に、近隣の人が家族のように集えたら。障がい者の新しい働き方と地域のつながりを自然栽培から。今ある枠から自由になって、みんなの「場」づくりをしている人たちがいます。

 

子育ても仕事もひとりじゃない
認定NPO法人 こまちぷらす(戸塚)
子育て中の人たちが孤独を感じないためのまちの居場所「こまちカフェ」。そこで働くのは、子育てをしながら自分らしく働ける社会を目指す“お母さん”たちです。

 

昼はチョコレート工房、夜は地域の食卓
ZENと「寓」

ZENと「寓」は、東京都青梅市の小さな古民家にあります。日中は工房とカフェ、夜は年代も職業もさまざまな人たちがわいわい食卓を囲む――そんなユニークな場所です。

 

大地に触れて、食と農で社会を変えよう!
各地の福祉施設が、自然栽培に取り組みながら、障がい者の新しい働き方と地域社会とのつながりを築いていく、「農福連携」。立ち上げた巨人を愛媛に訪ねた。

 

 

始めよう! プラスチックフリー・ライフ

読者50人が量った「わが家のプラごみ1週間」

昨年7月号で、プラスチックフリー・ライフの1歩として、1週間単位でプラごみを量ってみたいと募集しました。寄せられた49人の数字と感想から紹介します。

 

対談

母の味、父の味

あなたにとって、「母の味」「父の味」とは?味の記憶をたどると、思いがけない物語が。家族ですごす機会の多いこの時期、みんなで話してみませんか。

本谷惠津子(料理研究家)

家庭料理の基礎を沢崎梅子さん、本谷滋子さんに師事。イタリアの家庭料理を学ぶためにたびたび渡伊。段取り上手な手早い料理が魅力。現在は、4人の孫の食事づくりで息子夫婦を応援。1947年生まれ。

松本春野(絵本作家・イラストレーター)

NHK・E テレや教科書の表紙絵などでも活躍。著書に、子育て体験を交えた『ノノちゃんとママのおはなし』、辰巳芳子監修の絵本『まほうのおまめ だいずのたび』。1984年生まれ。祖母は画家・絵本作家いわさきちひろ。

 

新連載 ルピナス・ヴァレーの庭から

夢の花園

2008年、家族で岡山県に移り住んだ森本佳代さん、二太郎さん(写真家)家族。ルピナス・ヴァレーと名づけた庭からの便りを1年間お届けします。

目次

特集
つなぐつながる 働き方と暮らし方

012 子育ても仕事もひとりじゃない 認定NPO法人こまちぷらす(戸塚)
022 昼はチョコレート工房、夜は地域の食卓 ZENと寓(青梅)
030 食と農で社会を変えよう! 島村菜津(愛媛)

 

 

対談

100 母の味、父の味
本谷惠津子/松本春野

 

 

080 羽仁もと子著作集 生活合理化
084 今日のいのり 子育て、親育ち 吉村和雄
136 未来の余白から 三たび境界について 最上敏樹
132 視角 「桜を見る会」問題を伝える 日下部 聡
008

わたしの・すきな・もの ハチの巣 福岡伸一

 

始めよう!プラスチックフリー・ライフ

064 読者50人が量った「わが家のプラごみ1週間」
124 思春期の悩み相談 回答者・湯浅 誠
「考えを押しつける大人にどう接したら」

094

112

読者投書 私の「じぶん時間」

158 新型ウイルス こんな時こそ知恵と工夫を

暮らし

072 新連載 ルピナス・ヴァレーの庭から 夢の花園 森本佳代・二太郎
041

暮らしの引きだし 見て楽、着て楽、心が元気 松場登美

054 料理 春を味わう“新定番”レシピ Mako
038

幸せをつくる整理術「学習机が物置になっています」 井田典子

046

つくる手・えらぶ目 気軽なDIYで心地よい暮らし 小川奈緒

060 みんなの悩み研究室 「毎日、救急車を呼ぶお年寄りがいて、気がかりです」
116 家計ルーム 娘2人大学遊学中の家計
126 健康往来 あなたのその不調、低血圧かも 永田勝太郎

 

読み物

088 こころの深呼吸 アサーティブに不安を乗りきる 海原純子
142 小説 ひと箱のライフ 楊 逸
090 Book 試練の時に 若松英輔
092 cinema フィナーレは、思いのままに…… 松本侑壬子

 

口絵

006 本のある風景 移動図書館 かけはし号(鹿児島県)加藤庸二

 

 

082 自由学園だより
122 家計簿をつけ通す同盟 調味料費
150 生活歌集 選・小島なお
153 生活句集 選・山西雅子
156 友の会ニュース 郡山
164 f-tomoひろば
163 6月号予告
166 編集室日記

編集後記

例年よりかなり早く、東京では桜が一斉に開花、新緑も萌えだし、春を迎えました。緊迫した社会状況の中で、その明るさが目に沁みます。
新型コロナウイルスの感染拡大と、亡くなる方が日々増えていくことに心痛む日々。誰にとっても経験のない事態で、先の見えない不安もありますが、できることを冷静にと思います。一方で、これだけ多様な世界の国々が、一つの問題をわがことと共有する体験の大きさも感じます。複数の方がお寄せくださった他の国の暮らしの様子も合わせて、5月号がお役に立てばと願います。
新連載「ルピナス・ヴァレーの庭から」の美しい写真と、風を感じる園芸だよりが、心を癒してくれますように。「味」をめぐる愉快な対談も、お楽しみください。皆さまのご健康と、1日も早い事態の収束を祈りつつ。

■婦人之友編集部へのメッセージは hiroba@fujinnotomo.co.jp へお送りください

 

今月号の料理・お菓子

暮らしの引きだし
おからといちごのケーキ
いちごが顔をのぞかせ、ほっと気持ちが和む和風ケーキです。

写真:根のある暮らし編集室

 

春を味わう“新定番”レシピ Mako
春野菜の甘みや、魚介の旨みを生かしたごはんは、体の中から元気がわいてくるよう。決まったレシピになりがちな練り物も、旬の野菜と合わせると、新鮮な味わいに。みなさんの食卓の“新定番”に、ぜひどうぞ。

撮影:青山紀子

  • あさりのパエリア
    あさりの旨みをとじこめた、手軽でムラがなくできるパエリアです。春が旬のホタルイカ、えび、たこ、牡蠣などでも。魚介は最初に火を入れすぎないのがポイント。
  • 春キャベツとはんぺんのサラダ
    やわらかくて甘い春キャベツとはんぺんに、クリーミーなソースがからみます。皮ごと使うレモンがさわやか。菜の花やじゃが芋でも。
  • ポークソテーフレッシュトマトソース
    春から初夏が旬といわれるトマトを生のまま使ったソースは、冷蔵庫で1 週間保存でき、オムレツ、パスタ、ピザ、ドリアなどにも。
  • アスパラちくわフライ
    ちくわが食べごたえのあるおかずに変身。バッター液を使うと、衣つけも簡単です。お弁当にもぴったり。玉ねぎの甘みを味わえるよう、シンプルに仕上げました。水分が多めだと煮崩れるので、鍋は大きすぎない方がよいでしょう。
  • 新玉ねぎのスープ
    玉ねぎの甘みを味わえるよう、シンプルに仕上げました。水分が多めだと煮崩れるので、鍋は大きすぎない方がよいでしょう。

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