婦人之友2018年 4月号

表紙:網中いづる
発売日:2018年3月12日
価格:770円(税込)

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■2018年4月号 編集後記

特集

家事も気持ちもラクになる わが家流片づけ

家の中がすっきり落ち着いていると家事がはかどり、片づいていないと、気分が落ちこむことも……。
今回ご紹介する皆さんは、コツコツと片づけの工夫を重ねてきた人たちばかり。
「自分の家なら、どうできるだろう」と考えて、気になる場所から手を動かしてみませんか。

 

「持ち数パトロール」で働きやすさとくつろぎを 堀川 波さん(イラストレーター)

「大好きな手しごと用の布や糸、蚤の市での新しい出合いも楽しく、つい物が増えてしまって」という堀川さん。定期的なパトロールをすることで、すっきりと暮らしやすい家づくりを心がけています。

台所を使ったあとは、この状態にリセットする。 子育て期、おもちゃと絵本でにぎやかな印象だったリビング。今は、家族や友人たちがゆっくりくつろげるように、落ちついた色みの家具と植物を置いて。

 

 

門倉多仁亜さんの快適システム

物を減らす、することを減らす。生活や年齢の変化と共に家事を見直す。そうすることで自分の暮らしの「快適システム」が見えてきます。

インテリアは木、布、ガラス、銅製品など自然素材でまとめて。 流行を考えずにすむように、ベーシックなアイテムにスカーフなどで季節感をプラスするのが定番。「ファッションは苦手な分野。必要最小限のエネルギーですませて、代わりに15分でも自分の時間を確保します」

 

 

引っ越しで小さくなった台所どう使いやすく? 実例 Aさん(東京・40代) 指導/山﨑美津江さん
台所は多種多様な道具のあるところです。とり出しやすく、使いやすく、しまいやすければ、朝晩の家事がスムーズに。

Aさんの台所 約5畳で、戸建ての2階にある。L字型のシステムキッチンに食器棚を並べ、コの字にしている。転居前は8畳あった。 よりすっきり、広々と感じられる。

 

 

座談会

日本語のゆくえ―辞典をつくる

阿刀田 高(作家)
平木靖成(広辞苑・編集責任者)
平山 泉(毎日新聞・校閲記者)

日本語の道しるべと言われる『広辞苑』が10年ぶりに改訂、1万項目が追加されました。新語をどう選ぶのかなど辞典づくりの舞台裏、そこから見える言葉の変化は?何でもネットで検索できる時代だからこそ、言葉の幅や奥行きを支えてきた辞典の面白さを味わってみませんか。

 


読者・筆者・編集部がつながるトークイベント「f-tomoカフェ」が、4月からスタートします。

誌面でおなじみの筆者の方々にそれぞれの専門分野を入り口に、幸せな社会とは、生きる力とは、社会をよくするには、などをお話いただきます。詳細はこちら⇒


 

目次

■特集
\家事も気持ちもラクになる/
わが家流片づけ

014 「持ち数パトロール」で働きやすさとくつろぎを 堀川 波さん
022 どうしてすっきり? 門倉多仁亜さんの快適システム
029 引っ越しで小さくなった台所どう使いやすく? 指導/山﨑美津江さん
038 「片づかない家」には理由があります 鈴木信弘
042

50代からの身軽な暮らし4 キッチンの一粒選り 井田典子

044 エッセイ スキマの風景16 壁の向こう側 平松洋子

 

 

100 ことわる? もらう? レジ袋
レジ袋辞退者を数えて15年/世界のとり組みは 高田秀重

 

 

■座談会

088 日本語のゆくえ―辞典をつくる
阿刀田高/平木靖成/平山泉

 

 

072

羽仁もと子著作集 おさなごの如く

『羽仁もと子著作集 思想しつつ生活しつつ(上)』より

074

創刊116年 読者を訪ねて12 物語を伝えるよろこび中村妙子さん(神奈川県・油壷)

082 今日のいのり 主に向かって新しい歌をうたう 渡辺総一
124 未来の余白から 取り返しのつかぬものを 最上敏樹
010 わたしの・すきな・もの 古いタイプライター 福岡伸一
070

東日本大震災から7年 十三浜へ音楽の贈り物 ゲーデ親子トリオ来訪

 

 

116 思春期の悩み相談 「万引きがやめられません」(高1・女子) 回答者・あさのあつこ

 

 

118 健康往来 体をほぐし、歩きましょう 田中尚喜

■暮らし

046

料理 “小さな春”をあなたへ 柳原一成

053 気軽にできる今日のお菓子 レモンカードのカップケーキ 石田 薫
064 ちょっとひとつみハーブとなっぱ ラベンダー 庄野幸子
108 家計ルーム 「60代、貯金なし」からの生活設計
158 十三浜わかめクラブ通信 わかめ・こんぶ 春の購入のご案内

 

 

■読み物

057 絵本 あのね4 みなとまちかくしばしょ ごとうみづき
062 今日、なに着ていこう 白鳥みたいなバスローブ ひびのこづえ
130 こころの深呼吸 「ものもち」考 海原純子
136 小説 ひと箱のライフ 楊 逸
134 Book 絵本はだれのもの? 鈴木 潤
132 cinema-女と男 家族のリアル 松本侑壬子

 

 

■口絵

007 時空しまめぐり 朴島(宮城県) 加藤庸二

 

 

114 家計簿をつけ通す同盟 光熱費
144 生活歌集 小島ゆかり
148 生活句集 山西雅子
154 自由学園だより 高橋和也
156 友の会ニュース 高崎
162 「生活日記」1400冊の支援
164 f-tomoひろば
099 トークイベント f-tomoカフェ
167 5月号予告
168 編集室日記

編集後記

やわらかな日差しに、春の足音が聞こえます。翻訳家として女性としてキリスト者として、激動の時代を生きた中村妙子さんの、深奥な明るさに心打たれた読者訪問。85年前に10歳で読んだ本誌記事がいきいきと語られる部屋には、今年の号が置かれ、時の流れの重みと、今を担う者としての緊張を感じました。 
4月3日、婦人之友は創刊116年を迎えます。読者のお支えへの感謝を新たに、社会の変化の中でも、変わらない生活の本質を、皆さまと共に求め続けていきたいと思っています。
座談会で語られた、言葉の基盤を支える紙の辞典の役割。ものごとを点ではなく、面として伝える新聞や雑誌も、言葉の文化や信頼を育む力に、と願います。

 

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今月号のレシピ

【今日のおかず “小さな春”をあなたへ】
鶏つくねと若竹煮/おすし2種(いなりずし・かんぴょう巻き)/蕗のとうのほろほろ/鶏の照り焼き、ほろほろがけ/蕗のとう茶漬け(ほろほろをかけて)

 

【気軽にできる今日のお菓子】
レモンカードのカップケーキ

 

【ちょっとひとつみハーブとなっぱ】

ラベンダー・ミントティー

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